本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
天使と人間の純愛、ラブコメで毎日投稿です!
大体1000字前後で投稿する予定(たまに忙しくて休むかも……)なので、よければ読んでみてください。
以下、あらすじ
ただ漫然と孤独で寂しい男性、関原涼の下に、ある日突然、一体の天使が現れる。
神秘的な美しさを持つ彼女は、「孤独対策課」の天使を名乗り、
「関原の孤独を救うために、天界からやってきた」
のだと話す。
そして、ムニエルは 関原に健全な社会人生活を送らせるための一環として、彼の家に住み着き、勝手に家事手伝い等を始めた。
人間離れした優しさと愛情を振りまき、自身のことを幼児扱いしてくるムニエルに初めは反感を抱いていた関原だったが、彼女と関り合っていく内に、次第に彼は彼女へ心を開き始める。
気がついた時には、ムニエルの隣が彼の居場所となっていた。
一方、これまでは小学生以下の子供ばかりを対象に「孤独対策課」としての仕事を行ってきたムニエルだったが、彼女もまた、慣れない成人男性を相手に奮闘しつつ仕事を進め、彼との絆を実感し始める。
やがて、ムニエルは関原に対し、これまで対象者に抱いてきたような「天使」としての庇護欲や救済欲求ではない、特別な愛情と、天使であるはずの自分が持ち得ない「欲」や「感情」を抱いていることに気がつき始める。
しかし、それが過酷な「人間化」をもたらす甘い感覚だということを知ることも無いまま、ムニエルは関原との幸せな生活を送り続ける。
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読了時間:約313分(156,124文字)